コラム
2024-11-20 13:13:00
車の塗装を長持ちさせるには
車の美観は塗装の状態次第で大きく変わります。塗装を長持ちさせるためのポイントを押さえ、大切な愛車をキズやサビから守りましょう。
ハネ石によるフェンダーの細かなキズやボディのこすりキズなどは、サビの原因となってしまいます。
特に金属面が見える深めのキズに対しては、早急な処置が必要です。
定期的に車の状態をチェックして、サビやキズによる塗装剥がれを見つけましたら、早めに板金塗装の依頼をご検討ください。
ドアやバンパー、フロントガラスなどに、昆虫の死骸や鳥のフンが付着している事があります。
これらの付着物は酸性・アルカリ性・タンパク質など、塗装面を侵食させる原因を多く含んでいますので、放置せず拭き取る事をおすすめします。
すでに乾ききっている場合、無理に取ろうとするとキズつく可能性がありますので、ノンアルコールのウェットティッシュ等をお使いください。
塗装へのダメージを考えるのであれば、駐車方法にも注意する必要があります。
強力な直射日光が車体に当たると、紫外線によって塗装を劣化させてしまいます。
どうしても直射日光が避けられない時は、前向き駐車と後退駐車を交互に行うと、局所的なダメージを抑えられます。
ちょっとした工夫が愛車の塗装ダメージを予防できますが、ついてしまったキズ・塗装剥がれにつきましては、鈑金塗装が必要になります。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。